柔道 ウルフアロン 高校はどこ?今でも後輩に慕われているウルフは恩師と共に東海大学へ

こんにちは、主婦味方芸能ブローガーのいちにょです。

 

今日は、東京オリンピックで金メダルを獲得した柔道家、ウルフアロン選手がパリオリンピック出場決定したお祝いに、ウルフ選手についてお話ししたいと思います。ウルフ選手は、どんな高校に通っていたのでしょうか?また、恩師と共に東海大学に進学したということですが、その理由は何だったのでしょうか?ウルフ選手は、ユーモアがあり、今でも出身高校によく顔話出しているそうですが、現役高校生からも大人気です。そんなウルフ選手について、今回はお届けします。是非、最後までお楽しみください。

 

金メダリストのウルフ選手と柔道

 

ウルフアロン選手は、柔道男子100kg級で東京オリンピックの金メダルを獲得しました。決勝では、延長戦の末に韓国の趙グハム選手を大内刈りで一本勝ちしました。ウルフ選手は、日本人の母親とアメリカ人の父親の間に生まれ、6歳の時に講道館にある春日柔道クラブで柔道を始めました。

 

最初はあまり柔道に興味がなかったそうですが、中学2年の時に後輩に負けたことがきっかけで、柔道に力を入れるようになりました。ウルフ選手は、柔道に対して情熱を持ち、常に上を目指して努力しました。ウルフ選手は、柔道について「自分の人生を変えてくれたもの。自分のすべて」と語っています。

 

ウルフ選手の高校時代は金メダリストのベーカー選手が先輩!憧れて入学

 

ウルフ選手は、千葉県浦安市にある東海大学付属浦安高等学校に進学しました。この高校は、柔道の強豪校としてまた進学校として知られています。

 

ウルフ選手は、高校1年の時に全国高校選手権の個人戦無差別で準優勝し、団体戦では優勝しました。高校2年の時には、全日本カデ90kg超級で優勝し、金鷲旗でも優勝しました。高校3年の時には、インターハイの個人戦100kg超級で優勝し、国体の少年男子の部でも2連覇を果たしました。ウルフ選手は、高校時代に高校3冠(全国高校選手権、金鷲旗、インターハイ)を達成しました。

 

ウルフ選手の高校の先輩には、1つ年上のベイカー茉秋選手がいます。ベイカー選手は、2016年のリオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得しました。ウルフ選手は、ベイカー選手に憧れて東海大浦安高校に入学したそうです。ウルフ選手は、「ベイカー先輩は、柔道だけでなく、人間としても尊敬できる方。先輩のようになりたいと思っています」と語っています。高校時代も同じ中学出身のウルフ選手とベイカー選手は、兄弟のように仲よくしていました。

 

ウルフ選手の大学時代は?高校時代の竹内先生はどんな時でも支えてくれた!

 

ウルフ選手は、高校卒業後に東海大学に進学しました。この大学には、ウルフ選手の高校の恩師である竹内徹さんも在籍していました。

 

竹内さんは、東海大浦安高校の柔道部顧問で、ウルフ選手が高校時代にその才能を最大限に引き延ばした名監督の先生です。現在は東海大学の柔道部師範を務めています。

 

竹内さんは、ウルフ選手の柔道の才能を見出し、大内刈りを教え込みました。竹内さんは、ウルフ選手について、「力強くて技の威力もすごい。スタミナもある。舞台が大きくなればなるほど強い」と評しています。

 

ウルフ選手は、大学時代にも竹内さんの指導を受け続けました。竹内さんは、ウルフ選手に「強気で妥協せず平常心で戦いなさい」とアドバイスしました。

 

ウルフ選手は、大学1年の時に全日本ジュニアで優勝し、世界ジュニアで3位になりました。大学2年の時には、グランプリ・ウランバートルとグランプリ・タシュケントで優勝しました。大学3年の時には、選抜体重別で優勝し、世界選手権代表に選ばれました。大学4年の時には、世界選手権で優勝し、全日本選手権で準優勝しました。

 

ウルフ選手は、大学卒業後に了徳寺学園に就職しました。了徳寺学園は、東海大学の系列校です。ウルフ選手は現在も、竹内さんのいる東海大学に練習に行ったり、スランプの時には相談したりしています。ウルフ選手は、竹内さんとの絆を大切にしています。

 

まとめ

 

今回は、最終選考で見事、パリオリンピック出場を決めた金メダリストの柔道家、ウルフアロン選手について、高校と大学の時代を中心に紹介しました。

 

ウルフ選手は、東海大学付属浦安高校と東海大学で柔道を学び、恩師の竹内徹さんと共に成長しました。ウルフ選手は、柔道に情熱を注ぎ、世界の頂点に立ちました。

 

ウルフ選手の柔道に対する姿勢は、私たち主婦にも勇気と感動を与えてくれます。ウルフ選手の今後の活躍にも期待しましょう。パリオリンピックでは、また金メダルを目指して頑張ってほしいですね。ウルフ選手、応援しています!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。次回ブログでお会いしましょう。

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